NoteWebディレクター・ハラヒロシのブログ

知的生産の技術

知的生産の技術梅棹忠夫さんが亡くなられて、あれ、何か引っかかるんだよなぁと思って3日経ち、引き出しにある15年ほど前のノートを取り出しました。学生時代にメモとりまくるぞ!と実践したノート、それは7冊ぐらいあるのですが、真っ先に書いたメモが梅棹忠夫さんの著書「知的生産の技術」のことをまとめた記述でした。引っかかっていたのはコレだった。
この本を読んで、当時の僕は「とにかく何でもメモすること」を決意したようです。ふせんを好んで使うようになったことや、「忘れるために書く」というフレーズに感動したこともこれ書きながら思い出しました。メモしたり、ブログを書いたりすることは自分にとっての大きな安らぎであると感じるのは、きっと根本にこの本があるんじゃないだろうか。
良書に出会えたことに感謝します。
<追記>
この記事を書く5時間前に、社長もこの本のことを書いていた。ビックリ!
読書量では社長の足元にも及ばない。がんばる!

url 知的生産の技術 (岩波新書) (新書)梅棹 忠夫 (著)