長野市のシステム・ソフトウェア会社、株式会社テクニカルパートナー様の採用サイトをリニューアルしました。
テクニカルパートナー様は「フットワークの軽さ」や「きめ細かな対応」を重視しながら、お客様にパートナーだと感じていただけるよう、各部門で連携しながら日々の業務を行っています。
そんな「らしさ」を表現するためには、「パートナー」がポイントになると考え、「パートナーになる」姿勢をどのように表現できるか検討を重ねました。
その結果、スタッフの方々が一丸となり、お客様の支援を行う様子をデザインに落とし込むことに。最終的に、スタッフの方々の掛け合わせが相乗効果を生み、お客様のパートナーとなる姿勢を「X(クロス)」のかたちを用いて表現しました。
人と人とがX(クロス)し、 パートナーとなることで 相乗効果が生まれる
テクニカルパートナー 採用サイト
採用サイト Webシステム 写真撮影
Outline
Planning
「地方にありながら高い技術力でシステム提供を行っている会社である」という技術面での強みもありますが、ヒアリングを進めるうちに「アットホームな社風」がテクニカルパートナーさんらしさであると感じました。そんな親しみやすい雰囲気を出せるよう、方向性を定めました。
社名にかけて、「Be a Partner」をテーマに設定。「Be a Partner」は、「会社と顧客(お客さんの良いパートナーになろう)」と「就活者と会社(社員と会社が良い関係で協力して業務を遂行しよう)」の二つの意味合いを込めました。
「技術力の高さ」はあえて訴求せず、「フットワークが軽い」「若手でも裁量ある仕事ができる=チャレンジしやすい」ことを訴求したいとの要望に応えるため、社員インタビューでは訴求ポイントに関連するエピソードを引き出しました。
社名にかけて、「Be a Partner」をテーマに設定。「Be a Partner」は、「会社と顧客(お客さんの良いパートナーになろう)」と「就活者と会社(社員と会社が良い関係で協力して業務を遂行しよう)」の二つの意味合いを込めました。
「技術力の高さ」はあえて訴求せず、「フットワークが軽い」「若手でも裁量ある仕事ができる=チャレンジしやすい」ことを訴求したいとの要望に応えるため、社員インタビューでは訴求ポイントに関連するエピソードを引き出しました。
Design
「パートナー」を「X」を使ってシンボリックに表現。メインビジュアルでは、左右で向かい合う写真でパートナー感、視線が上向きの写真で未来を見つめている感じ、体が外向きの写真でエネルギーの広がりを表現しました。
下層ページは、トップから「X」のモチーフを引き継いでいますが、右側にタイトルやグローバルナビを入れるため、中心を左にずらして余裕を作ってあります。
初回のデザインでは背景がグレーでしたが、「爽やかにしたい」という要望に沿って青に変更しました。
下層ページは、トップから「X」のモチーフを引き継いでいますが、右側にタイトルやグローバルナビを入れるため、中心を左にずらして余裕を作ってあります。
初回のデザインでは背景がグレーでしたが、「爽やかにしたい」という要望に沿って青に変更しました。
Project Data
- Client
- 株式会社テクニカルパートナー
- Place
- 長野県長野市
- Launch Date
- 2018.12
- Industry
- IT
- Director
- 保科大輔
- Director
- ハラヒロシ
- Designer
- 長張由布
- HTML Coder
- 長張由布
- Engineer
- 長張由布
- Photographer
- 阿部宣彦(LocalSwitch)