長野県北信地域を中心に葬儀事業を行う 安楽院様のコーポレートサイトをリニューアルしました。
「葬儀は、かなしいで終わりではない。思いをつないでいくものであり、ありがとうであふれるあたたかな時間」。お見送りに対する安楽院様の姿勢と高いホスピタリティ、それにより生まれる価値を表現し、お客様の心情に寄り添えるWebサイトを目指しました。
もしも に寄り添う相談相手。 「ありがとう」をつなぐ あたたかなお葬式。
安楽院
Web
Outline
Planning
ヒアリングを通じて感じたのは、「安楽院で行う葬儀は、心に残る”ありがとう”が深い」ということ。それは、葬儀だけでなくその前後から心情に寄り添う姿勢や、遺された人の感情を、前向きに導くという心構えから生まれる価値でした。価格競争ではなく、そんな安楽院らしさで選ばれることを目標に、伝えるべき価値を丁寧に言語化しました。
また、サイトを訪れる人を「今すぐ客」と「これから客」に分け、不安なときどんな情報がほしいか、気が動転しているときでもわかりやすく情報を伝えられるかという視点を大切に、画面設計を行いました。
また、サイトを訪れる人を「今すぐ客」と「これから客」に分け、不安なときどんな情報がほしいか、気が動転しているときでもわかりやすく情報を伝えられるかという視点を大切に、画面設計を行いました。
Copywriting
「ありがとう」をつなぐお葬式。
安楽院の葬儀の特徴と、会社としての姿勢「ありがとうの輪」を重ねた表現を考えました。故人の思いを、大切に継いでいく。故人への「ありがとう」を通じて、人と人がつながり、また前を向いて生きていける。「ありがとう」を伝える側にも、「ありがとう」が残る。そんな葬儀が安楽院では叶うことを、まっすぐ伝えています。
Design
「もしも」に立ち会って不安なお客様に対し、わかりやすくメリットを伝え、かつ安楽院らしく寄り添えるよう、構成段階から意識して制作しました。
デザインの人格は、「もしものときも、あたたかい。安心して頼れる、人生の相談相手」。丁寧・人間味・信頼感をキーワードに、「あたたかい」イメージに重きを置いてデザインしています。
デザインの人格は、「もしものときも、あたたかい。安心して頼れる、人生の相談相手」。丁寧・人間味・信頼感をキーワードに、「あたたかい」イメージに重きを置いてデザインしています。
Project Data
- Client
- ブライト信州株式会社
- Place
- 長野県長野市
- Launch Date
- 2024.6
- Url
- https://anrakuin.net/
- Industry
- 冠婚葬祭
- Director
- ハラヒロシ
- Planner
- 神保美月
- Designer
- 百瀬陽香
- HTML Coder
- 百瀬陽香
- Engineer
- 百瀬陽香
- Writer
- 長峯亘 [Littor / jogga Inc.]
- Illustrator
- 住澤みかげ