NoteWebディレクター・ハラヒロシのブログ

速く書く

毎日かなりのメールやチャットのやりとりをして、ブログも書いて、提案書もつくって…と、文章を書く機会が多いからこそ、そのスピードってすごく大事だと思います。それなりに文章を書くスピードには自信あるのですが、schooで「10倍速く書ける超スピード文章術」やっていたので受講しました。

ざっとまとめ

どう書くか(how)ではなく、何を書くか(what)が大事で、そのキーワードとなるのは「素材」。必要な素材は「独自の事実」「数字」「エピソード」の三つ。取材などで得た情報をただ並べるだけでよい。そのためにはいかに素材をたくさん集めるか。その準備が大切。書き始めてどうしようかではなく、どう用意するかを意識する。

速く書くポイント

  • 書く目的と読者を定める(表面の目的と真の目的を確かめる)
  • 素材を集める(簡単に集めようとしてはだめ。書くとわかったら早めに、長めに情報収集)
  • 素材を組み立てる(見える化。人に、どんな風にどんな順番で喋るかを考える)
  • 一気に書ききる(読むのが面倒な人が多い。読み始めたら一気通貫な文章が親切。完璧主義はダメ)
  • 見直す(寝かせて冷ます。初めて読む人の視点で見ることができる。)

うん、だいたいできると思う。僕自身「面白い文章を書く」とかはまったくできない自覚があるので、メールやブログはできるだけわかりやすく書くことだけを心がけています。たしかにそのスタンスだと、悩まず一気通貫で書けます。受講してみて、こうやってポイントがまとめられていると参考になります。もう少し早くなるかも!