When one door shuts, another opens.
権堂パブリックスペースOPEN立ち上げメンバーの清泉女学院大学人間学部専任講師・山貝征典さんによる、5年間の記録と論考をまとめた小冊子『When one door shuts, another opens.』が届きました。ありがとうございます。
山貝さんが大学で研究されている「軽芸術」の概念と視点に触れ、その実践形となっているOPENの”まちづくらない”プロジェクトのスタンスに、山貝さんはじめOPENメンバーの面々を重ねつつ、ふむふむと頷きながら拝読しました。意識を高く持たないというくだり。僕自身は会社所属なのでなかなかOPENを利用する機会はなく、イベントや打ち合わせで訪れたり、id=Naganoの勉強会で使わせていただくぐらいの関わりですが、ありがちな干渉や内輪っぽさが皆無で、時間を置いたとしてもふらっと気軽に立ち寄れる場所だなーとずっと感じていたので、すごく納得。