MIT開発の「特殊相対性理論3Dゲーム」体験
最近、相対性理論の新書をちょっとばかりかじったところ、なんとも面白そうな記事が。
MIT開発の「特殊相対性理論3Dゲーム」で、時空間の歪みを勉強してみよう! Techcrunch
球体を集めていくと、100個に近づくにつれて次第に光の速度が遅くなる。逆に自分の動く速度が光速に近づくこととなり、そして世界の見え方が変わってくる。
相対性原理を理解するためのシミュレーションゲームがMITのメディアラボから Techcrunch
・ドップラー効果(可視光線の赤方/青方偏移により、赤外線や紫外線が可視になる。)
・サーチライト効果(進行の前方方向の明るさが増す。)
・時間の遅れ(プレーヤーが知覚する時間と外界の時間に差が生ずる。)
・ローレンツ変換(準光速で空間をワープする。)
・ランタイム効果(光の旅程時間のせいで過去の状態の物が見える。)
球体を集めるにつれて、色も形もすさまじく歪んでいくので少々酔ってしまいましたが(苦笑)、おぉ、こんな感じなんだぁという驚きがあって楽しかったです。現在はプロトタイプということで、今後のプロダクトを期待したいです。
▼ダウンロード先
A Slower Speed of Light | MIT Game Lab