LinkedInにおける企業の情報公開
Facebookの普及。友人はほとんど使っているし、いままでSNSを使っていなかった知人/関係者が当たり前のように使っている。実名主義は受け入れられないどころか、意外と本名を公開することに対して抵抗なかったのか、長らくの匿名ネット社会を経由しての受け入れなのか…。もちろんためらいをもっている人もまだ多いとは思いますが、それでもFacebookのもたらした変化というのは大きいかと。
そして、この記事。
Innovation Enthusiast: LinkedInにおける企業のすさまじい情報公開
LinkedInが進める企業の情報公開について解説されている記事です。
「アメリカではもはや企業情報がガラス張り状態になっている」という事実に驚愕しました。これはFacebookの作る実名ネット社会の比ではないと思っています。
「LinkedIn(の進める実名ネット)は日本で受け入れられるか?」について、色々な考えがあるだろうと思いますが、基本的に私はLinkedInは受け入れられる、というよりも受け入れざるを得ないと考えています。
理由はシンプルで、LinkedInを使うメリットが(個人にとっても企業にとっても)、情報を公開することのデメリットを上回るからです。
うーむ、この考え方は頭に置いておいたほうがよさそう。2011年中に「LinkedIn」日本語版が開設される予定なので、どういう変化が起こるのか注目したいところ。私はアカウントとったきり今のところ何も活用してませんが…。
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