媒介者
長野商工会議所だよりに、D&DEPARTMENT PROJECT NAGANO by COTO瀧内氏と、ナガオカケンメイさんのインタビューが掲載されています。「表現者ではなく媒介者でありたい」という瀧内氏のことばにとても共感します。カフェやショップはもちろん、トラベルやイベントなどの取り組み方をみていて、媒介者としての瀧内氏の姿勢と行動は本当に勉強になるし、実際に人があつまりつつあるので見ていてワクワクします。そのへんが気になるから、何度も足を運びたくなるんだと思います。
自分や仕事に置き換えてみれば、ものごとをできるだけ遠くから俯瞰してみて、社会とクライアントとユーザーの関係を見ながら、自分の役割として関われるポイントはどの部分で、どのようなコミュニケーションを創出していけるかという媒介ポイントを探る。技術面から入るとかなり限定的でミクロな視点でしかものごとを考えられなくなるから、まずは大きく捉えることから始めようと、自分自身にもスタッフに対しても口ぐせのように言うようにすると、心に決めました。
人きらっとひかる | 長野商工会議所だより