個室オフィスやコワーキング、イベントスペースなどとして機能する、京都市の複合ビル「GROVING BASE(グロービングベース)」様のWebサイトを制作しました。
ビル1棟がまるごと「ビジネスの秘密基地」となっているこの施設で、さまざまな人が集まり、それぞれの「らしさ」を大切に活動する様子をデザインで表現しました。
小さなチームや個人が集まり 新たな価値をつくり続ける 「ビジネスの秘密基地」
GROVING BASE
Web
Outline
Planning
「GROVE」には“小さな森”や“木立”という意味があり、「GROVING BASE」の名称には“小さなチームや個人が集まって、新たな価値を創造する拠点”という意味が込められています。これらの思いを大切に、“GROWING UP”(成長)を連想させる“GROVVING UP”というコンセプトワードをつくり、サイト制作の軸としました。
また、近隣の競合を調べたうえで「ビル1棟まるごとの、多様な利用法がある施設」であることがGROVING BASE様の特徴だと考え、この特徴を印象づけるデザインを考えました。
また、近隣の競合を調べたうえで「ビル1棟まるごとの、多様な利用法がある施設」であることがGROVING BASE様の特徴だと考え、この特徴を印象づけるデザインを考えました。
Design
ファーストビューでは、地面から頂上まで見上げるような動きでGROVING BASEのビル全体を見せることで「一棟まるごと」を演出。
枝のようなモチーフをフロアマップなどサイト全体に用い、木立(GROVE)や成長(GROWING UP)を表現しています。
また、さまざまな人や表情のイラスト・絵文字で、多様な人・価値観・活動が集まる場所であることを伝えています。
枝のようなモチーフをフロアマップなどサイト全体に用い、木立(GROVE)や成長(GROWING UP)を表現しています。
また、さまざまな人や表情のイラスト・絵文字で、多様な人・価値観・活動が集まる場所であることを伝えています。
Contents
いくつもの利用方法がある施設だからこそ、「多様なサービスをわかりやすくすること」が一つの課題でした。
この課題解決のために、まずは「ここでできること」の全体像がひと目でわかるよう、サービスをアイコン付きで一覧化。トップページ冒頭やサイトメニューなどに置くことで、サービスに関する情報を探しやすくしました。
サービスの内容・料金・利用方法などユーザーが知りたいであろう情報は、各サービスのページに集約。サービス間で情報の見せ方をできるだけ統一することで、比較もしやすいように設計しました。
この課題解決のために、まずは「ここでできること」の全体像がひと目でわかるよう、サービスをアイコン付きで一覧化。トップページ冒頭やサイトメニューなどに置くことで、サービスに関する情報を探しやすくしました。
サービスの内容・料金・利用方法などユーザーが知りたいであろう情報は、各サービスのページに集約。サービス間で情報の見せ方をできるだけ統一することで、比較もしやすいように設計しました。
Project Data
- Client
- GROVING BASE
- Place
- 京都府京都市
- Launch Date
- 2022.12
- Url
- https://groving-base.jp/
- Industry
- レンタルオフィス
- Director
- 清水大蔵
- Designer
- 清水大蔵
- HTML Coder
- 小林宗太(栗の木デザイン)
- Engineer
- 小林宗太(栗の木デザイン)